【スーパーチャージャー】ユーノスロードスター買ってみた。筑波山試走編【NA6CE】I bought an old MX-5 Miata test run【jackson racing】
ユーノスロードスターとは
マツダが作ったパワーがなくて小さなFRオープンカー!!意外とありそうでないコンセプトです。
ファミリーカーの非力なエンジンだけど車両重量1000kg未満しかもFRでオープン、パワーはないが丈夫なエンジン!!カスタムするベースには最高なクルマ!!
他にもホンダ・プレリュード 日産・シルビア トヨタ・ソアラあたりも人気がありました。
そのせいもあって世界中でバカ売れ(海外ではMazda MX-5 Miata)後追いでベンツSLK、BMWはZ3、アウディTTなど、軽量オープンカーが続々とデビューしました。
まぁロードスターより過去に『ロータス・エラン』って車は存在はあったのだが・・・
ロータス・エラン
1962年 – 1975年
ユーノス・ロードスター
1989年9月 – 1998年
デザインは完全にパクりだけど当時の日本車はバブル景気の真最中、コスト削減なんて存在せず、新開発って言葉が溢れてた!!
膨大なコストをかけ、大量生産されたロードスターはエランの存在を消し去ってしまいました。そんなロードスターですが30年がたち、今では希少な存在になってしまいました。
マツダじゃなくてユーノス
昔のマツダはブランドイメージが低かったので、ジャンルごとにブランドを立ち上げ
高級路線がユーノスです。
他にもユーノスコスモが有名ですね!
当時のマツダのイメージ
今は、欧州車のようなデザインを採用し、コーポレートカラーもワインレッドでお洒落なマツダですが・・・
このころのマツダ車は『マツダ地獄』と呼ばれており、安い新車が欲しければマツダかスズキ!!のイメージが強かったです。
当時のマツダは大幅値引き、大安売りの路線だったので新車が鬼のように安く変えました。
その為中古市場では、マツダ車は同条件の車両でも他メーカーより安く市場に流通してしまいます。
なので乗り換えの際、買取店や中古屋さんでは、ほとんど値段がつきませんでした。
しかしマツダで下取りすると高値で買い取ってもらえるので、またマツダ車を購入するのです。これを永遠に繰り返すので『マツダ地獄』って呼ばれてました。
知り合いが予算200万で、ぼろぼろのマツダ・カペラ(走行15万キロ)に乗りトヨタ・イプサムを見積に行きました。
もちろん下取りは0円どころか、処分費用5万円が見積もりに含まれ乗り出し220万円でした。
気を取り直して、第二候補のマツダ・プレマシーをの見積もりをとると、なんと下取りが15万円!!しかも決算セール(ディーラーオプション全部付けて)乗り出し160万円
知り合いはマツダ地獄の道を選びました。
そんな感じでロードスターに乗り換えたのでインプレ、カスタム紹介、レストア等の備忘録的な記事を書いていくのでよろしくお願いします。
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